-カーゴインタビュー-
2011/5/21
このコーナーも、あと２回しかないのか・・・
また、次の新作が出るまでオレの出番なし・・・
we「そんなにしょんぼりしない。下を向かないで上を向けば出番があるよ」
ほんとか！？カーゴシリーズの新作か！？
we「ページの上部にはいつだってカーゴがいるじゃない」
ろ、ろごおおおおお！
違う！いや、そうだけどそういうのじゃなくて、出番が欲しいんだ！
なんでマスコットなのにオレはこんな扱いなんだ！
アプリを完全クリアするとオレが出てくるとか、そういうのあったっていいだろ！
we「カーゴ出すくらいなら、しょーたweが出る」
でしゃばり！でしゃばりいい！
we「ほら、最終回が近いからってことでたくさんメールが来てるよ。・・・・・・ってなんだこれ！？」
おおおお！
すごい！すごい量の質問が来た！
we「えーっと、質問の数は・・・259件・・・。これは、過去最高記録だね」
ほら！前回、もう終わるって言ったからだ！
皆終わって欲しくないんだよ！
we「うわー、ありがたいことです。あと２回、全力で頑張らないとね」
いや、あと2回じゃこの質問終わらない！
無期限延長、決定だな！
やったぞ！皆の質問の勝利だ！
we「いあいあ、それだと終わる終わる詐欺になっちゃうでしょう？あと２回で終わるって言ったから、ちゃんとあと２回で終わる」
ええええ！？
じゃあ、どうすんだよ、この質問は！
こんだけ皆、たくさん質問考えてくれたんだぞ！
ほら、こんなメッセージも来てる！
―○○○とか○○○○とかには質問しないの？
―カーゴインタビュー最終回だなんて言わないでください。
―どうかレイシャさんのところにもインタビュー行ってください！BS時代からずっと気になってた＆大好きなキャラなんですよぅ……質問なら大量に送るから心配ありません←
―カーゴ様、どうかミカの回はソロでお願いします。50コくらい質問送るから…うぅ
we「気持ちは嬉しいんだけど、言っちゃったことはやらなきゃ」
終わる終わる詐欺でも前言撤回でもなんでもいいからせめてルーシとミカとナルハとエリーはそれぞれ単独でやれ！
あと４回はやるぞ！
we「んー」
頼む！
こうやって一生懸命質問を送ってきてくれた読者のために今回だけは嘘つきになってくれ！
we「そー言われると、・・・やるしかなくなるじゃないか・・・」
さすが！
いざという時は話がわかる！
we「じゃあ、今回はミカに行こうか。ミカだけで70件超えちゃってるから。その次はまた様子を見て考えてみよう」
おう！とりあえずミカってことだな！
んじゃ、行ってくる！
we「頑張って〜」
てげてげてげてげ
いやー、良かった良かった。これでひとまず、あと３〜４回はやるだろ
読者のメールの数に感謝だな
えーっと、で、肝心のミカはどこだ？
？？「あなたは・・・な、何？」
お！早速ミカ発見！
ミカ「しゃべってる・・・」
おう！島ペンギンは人の言葉をしゃべれるんだぞ！
ミカ「しまぺんぎん？」
とにかくお前宛にものすごい数の質問が来てるんだ
人気投票もぶっちぎりの１位だし、人気なんだな、お前
どんどん質問していくからテンポ良く答えるんだぞ
ミカ「ちょっと待って。まさかそのまま話を始めるつもり？」
なんか問題でもあるか？
ミカ「私はまだあなたが何者なのか、理解できていないのだけれど」
細かいことはいいんだよ！
質問に答える！
―いったいいつから「神の娘」とか「史上最高の天使」とかって言われてるんですか？
ミカ「あなたが何者かわからないのに、会話なんてできるわけ、ないでしょう？」
何者って言われると、島ペンギンって答えるしかないんだけど
ミカ「そのしまぺんぎんというのは？」
現実のごく一部の地域に生息してたりしてなかったりするペンギンで・・・
ミカ「そのぺんぎんがなんで私に質問があるの？」
おまえ、細かい性格だな！
最終回が近いっていうのに前置きが長くなっちゃうじゃないか！
ミカ「あ、ごめんなさい。けれど、目的もわからないまま、いろんな情報を与えるわけにはいかないの。許して」
んー、なんていうか、お前のことが好きな・・・そう、ファン！
天使の中でも有名なお前のファンがお前のことを知りたいらしいんだ！
答えられる範囲でいいから、質問に答えてくれ！
ミカ「天使について知りたい、ということね。そういうことならば、私でよければ、答えます」
おう！
で、早速、さっきの質問
いつから「神の娘」とか呼ばれてたんだ？
ミカ「そう呼ばれ始めたのは上級天使に上がった頃だと思う。多分。ちゃんとは覚えていないけれど」
―ドラゴンと戦ったことありますか？
ミカ「上級天使になってから何度か。ドラゴンは上級天使しか戦闘してはいけない危険種に指定されているから、必然的にそういう任務にあたるの」
ドラゴンって上級天使しか戦闘しちゃいけないのか？
前作とかだとハーニ達がドラゴンと戦ってたけど、あれはいいのかな？
ミカ「もちろん、原則よ。例えば集落が襲われてるのに、そういう決まりだからって戦闘しないわけにはいかないし」
―大天使の称号について、どう考えていますか？
ミカ「今、行われている大天使大会ね。いろいろな意見があるけれど、私は、純粋に天使の力の底上げという意味が一番大きいと思うけれど」
どういう意味だ？
ミカ「大天使には自由を与える、と言われたって、天使になった以上、天界を守るために日々任務をこなすという姿勢はどういう称号をもらったって変わらないでしょう？」
んー、良くわかんないけど
ミカ「実際に自由になって、自分勝手にやるんだったら、そもそも天使になんてなってないと思うし」
まあ、たしかにそうだな
魔物を退治したり、治安を維持するために天使になってるんだから、自由が与えられたとしても、やることは変わんなそうだ
ミカ「だから、大天使という一つ大きな称号を作ることで、天使全体が力を磨きあうという意味があると、私は思ってる」
―特にルーシなんかは、魔族は絶対悪だと考えてるけど、ミカさんは魔族のことをどう考えていますか？
ミカ「それは・・・答えるのが難しい」
どういうこと？
ミカ「今の情勢下では、天界へ入ってくる魔族は全て捕らえるしかない。天界を守ることが私達に与えられた使命。けれど魔族そのものが悪か、と聞かれると、わからない」
魔族と戦う天使達の中にも葛藤があるんだな
―今現在、コルジャさんって上級天使ですか？
ミカ「ええ。尊敬できる偉大な先輩です」
―現時点で体調に悪いところは無いですか？
ミカ「？ いえ、特には」
体、大事にするんだぞ！
―失礼ですが、おいくつですか？
ミカ「15歳（現世換算カーゴ）」
なにいいいいい！？
15歳！？
FMシリーズでいうとケシルやフリズと同じ歳くらいなのか
それで、上級天使だったり大天使が目前だったり・・・
そりゃ黄金世代って言われるようになるな
―黄金世代において、ルーシ、ラオン、ウーリ、貴女様以外に実力のある天使を教えて下さい。あ、ガヴィリ除く。
ミカ「多すぎて答えられないかな。私達の世代で上級天使なのはルーシ、ラオン、ウーリ、私だけだけど、中級天使って言えばほんとたくさんいる。中級目前の人だっているし」
たしかFMだとサキが16歳で中級天使で優秀って言われてたよな・・・
お前達の世代は優秀軍団すぎるだろ！
―身長はどのくらいですか？ラオンとかガヴィリとかと比べてどうですか？上田よりは高いですよね？
うーん、身長は平均的な気がする
女性にしてはやや高い？
ミカ「身長は160cm（現世換算カーゴ）」
160cmか！
平均よりちょい高いくらいか？
ミカ「この質問って、誰か得をするのかしら」
うん、読者が得する
―ミカさんの好きな男性のタイプ教えてください！
ミカ「え、と。私を好きと言ってくださる方に、天使のことを知ってほしくて話しているのだけれど」
おう！
ミカ「異性の好みを聞いて、どうするの」
ほら、これは・・・あれだ！
ミカみたいに雲の上の存在のような天使だって、女の子らしく普通の恋愛をしてるって知れば、天使がより身近な存在に感じれるだろ！
ミカ「そ、そういうことなら・・・芯を持った人、かな」
自分を貫くタイプってことだな
ミカ「ま、まぁ。そういう感じ、かも」
―告白とかされたことありますか？
ミカ「そういうのは人に言うことではありません」
ケチ
―今気になる人はいますか？
ミカ「あなた、どこまで聞くつもり？」
―ルーシの事をどう思っていますか？
ミカ「怒るわよ」
ルーシのこと好きだから、図星さされて照れてるんだな！
ミカ「ち、違う！そういうわけじゃない！」
―ストーリー中の発言から、「ミカって前からルーシのことが気になってたんじゃないの」って感じがしますが、実際どうだったんですか?
ミカ「・・・っ、ち、違うと・・・何度言ったら」
けど、すこーしは気になるんだろ？
ミカ「・・・そういうつもりはないのに。変に意識してしまったら、この人のせいだわ」
最初から意識してるくせに〜
―かなりスタイルいいですよね☆スリーサイズ教えてください！
ミカ「教えるわけないでしょう」
まぁ、だよな
―ラピットスラストってどんな技なんですか？貴女のお兄様も使っていましたが…
―もしよければラピットスラストの実演願います。
ミカ「そうね。最近、技のキレが悪くなっていた気がしたの」
え？
ミカ「ゴブリンが城に侵入してきた、と言えば、大丈夫ですよね。ふふふふ」
お前、キャラ変わってる！待て、早まるな！
ミカ「一の振りにて全てを絶つ、ラピット、スラストっ！」
シュピーン
う、うぎゃああああああああああ・・・マユをかすったぞおおお！
ミカ「やはりキレが悪いようね。今度は外しませんよ」
目がマジすぎる！
逃げろおおおお！
てげてげてげてげ
続く
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