-カーゴインタビュー-
2009/7/25
たくさん！来た！今回もたくさん来たぞ！
これは・・・ライゼンの時に続いて2番目に多いんじゃないか！
お前人気者だったんだな！人気投票で最下位争いしてるからてっきり人気が無いんだと思ってたぞ！
イデロ「何言ってんだ、おめー」
お前が予想以上に人気でびっくりしてるんだよ！
ネットバトルでも使いづらくてイマイチ活躍してないみたいだし
イデロ「何で活躍してないって？」
ネットバトル！お前が弱いって事だよ！
イデロ「ほう、おめー消えたいのか？」
ミハンは怒ったら怖そうだけどお前が怒ったって怖くないぞ！
こんなメッセージ来てるし！
―イデロのへたれー
―イデ男はなんでそんなにヘタレなんですか？
イデロ「誰がヘタレだって？」
お前だ！
イデロ「熱く焦炎せよ、アンティレーヅ・・・」
ん？
イデロ「吐け、乞え、そして黙せよ！天と魔の界内に零れし雫！！！」
え、何だよ！その危ない感じは！
イデロ「紅蓮の焔に溶かされて消えろおぉぉ！レアメテオブリッグ！」
うぎゃーーーー！！！！！！
あっつ！熱い熱い！熱い！
お前何やってんだー！今本気だっただろ！てか・・・おまっ
床溶けてるじゃねぇか！一階まで吹き抜けできあがってるぞ、これ！
イデロ「くそっ！外したか」
当たってたらお前人殺しだから！いや、鳥殺しだから！
床が一瞬で何枚も溶けるってどんな高温だよ！
お前がヘタレじゃないっていうのは良くわかった！これ受けたらひとたまりもない！
イデロ「わかればいいんだよ」
・・・って、アプリ内では使わない技だったな
お前、全体攻撃以外にも使えたりするのか？こんな質問が来てるんだけど
―攻撃手段が全体攻撃しかないのは美学なのでしょうか？後、気力消費激しすぎです、もう少し抑えてくれたら使いやすく（ry
イデロ「広範囲向けの魔法以外使わないのかって事か？そんな事はないだろ。今のレアメテオブリッグも1対1向けだゼ」
だろうな！こんな恐ろしい技を集団戦で使ったら味方巻き添えにするだろ！
イデロ「味方の技を受けるバカは味方じゃねえだろ。そういうのはオトリって言うんだよ」
ひどっ！
―鉄槍アンティレーヅは払裂以外には使用していないのでしょうか？
イデロ「もう一度見てみるか？」
いや、たしかに使ってました。払裂以外にも使う、と
―弱い魔法は使えないのですか？
イデロ「炎属性の基本魔法は一通り使える。当たり前だろ」
当たり前とか、こっちの世界の常識知らねえから！
イデロ「あぁ、魔物は基本魔法とかそういうのわからないのか。イチイチ説明するのか。基本魔法ってのは・・・」
わかった。チープスコルドとかディスバーンは使えるって事だな
イデロ「ディスバーンは基本魔法じゃねえよ。ったく、あぁいいや、面倒だ」
面倒くさがるな！
―炎魔法を主に使うようですが、それ以外の魔法は使えないんですか？
イデロ「昔、遊びで水と風は覚えてみたけど炎が一番使いやすいんで、今は炎しか使ってないな」
だったらアプリ内でも使えよ！複数属性使えた方が弱点狙ったりできるだろ！何のために覚えたんだ！
イデロ「喉が渇いた時のためとスカートをめくるため」
聞いた事を後悔した
―操竜の笛って何処で手に入れたんですか？
―笛はどこで手にいれたの？
イデロ「さてね。そいつは教えられねえよ」
教えてくれよ！ケチ！
イデロ「他の奴らが独自のルートを持ってるように、オレはオレで顔が利く場所があんだよ」
―笛を吹けば誰でもドラゴン操れるんですか？
イデロ「まぁな。ある程度練習は必要だが、特別な事は何もいらない」
オレでもドラゴン操れるのか！？
イデロ「オレから奪ってみるか？手加減はしないゼ？」
―その頭、地毛ですか？
イデロ「普通に考えて地毛だろ」
お前の髪型普通じゃねえよ
―ラオンと戦ったみたいですが、やはり強かたですか？
イデロ「あいつは強えよ。あいつ以上の奴なんていねえだろ」
よっぽど怖かったんだな
―ミハンは空間系魔法使い、イデロのビッグ・バンも空間系ということはもう一人の同士も空間系魔法使い？
イデロ「もう一人の同志？あと一人って誰を言ってるんだよ」
や、ミハンとお前以外にもう一人いるだろ！
イデロ「同志なら他にもたくさんいるゼ？」
え、そうなの？
てっきりお前とミハンと良くわからない奴と三人だと思った
イデロ「三人で目的を達成できると思うほど自惚れちゃいないゼ」
アビリティで自惚覚えるけどな、お前
―【イル】ってなんなの？
イデロ「なんでそんな事に興味があるんだよ、オメー」
いいじゃねえか！教えてくれよ！お前が物知りだからいろいろ聞きたいんだよ！
イデロ「仕方ねえな。【イル】ってのは【究極魔法】とか【時の石】みたいなものの総称だ」
【究極魔法】とか【時の石】とかの他に何があるんだよ？
イデロ「常識を外れた力を持つものは全部【イル】って呼ぶんだよ。たとえば城を空中に浮かせる事ができる魔法なんてあったら驚くだろ？」
驚く、てか無理だろそんなの
イデロ「そういう、無理だろ、って事を実現する力を全部ひっくるめて【イル】って呼ぶんだ。今言った【天空に浮かぶ城】っていうのも実在するんじゃないかっていう【イル】の一つだ」
そんなの実在するわけねーだろ！城が空飛んでたら誰でも気づくって！
イデロ「普通はそう考えるし、だいたいそれであってる。古い文献に目撃したって記述がいくつも見つかるが、オレも【天空に浮かぶ城】はねえと思ってるよ。けど、【究極魔法】や【時の石】はあった」
他にはどんな【イル】があるんだよ
イデロ「【六神】や【完全空間操作能力】、【不老不死の薬】、【蘇生術】、【クライタブ】・・・挙げたらキリがないな」
―「時の石」って何ですか？
―時の石ってなんですか？
イデロ「時を操る石だよ」
すげえ！そんなのあるのか！
イデロ「あったって言っただろ」
時を操れたらお前無敵じゃねえか！時を止めて敵やっつけられる！
やられても時を戻せばいいし！
イデロ「そんな都合のいいもんじゃねえよ。時を止める事はできないし、ましてや戻す事なんてできねえよ」
なんだ、つまんねーの！
イデロ「それでも時に関与できるというのは【イル】と呼ぶにふさわしい力なんだよ。手に入れられなかったのが惜しいゼ」
―イデロの好みを聞いて！
イデロ「好みを言ったら誰か紹介でもしてくれんのか？」
食いつくなよ
―ミハンに恋愛感情を持った事はありますか？
イデロ「なんで、オレがミハンに恋愛感情を持たねえといけないんだよ」
一度も持った事ないのか？
イデロ「ただの同志だ。あいつは他の奴に惚れてんの」
風魔法でスカートめくったりしないのか？
イデロ「バカか。この歳でいたずらして喜ぶやつがどこにいるんだよ。さっきのはガキの頃の話だっての」
っとイデロにはこのくらいにしておくか
この後、アサンのとこに行かないといけないし
イデロ「あのガキにも用事があるのか。あいつはいたりいなかったりするからな」
今はいるのか？
イデロ「知らねえよ。いちいちガキの行動なんか把握してない。いるとしたらこの上の階の部屋だ」
おう！ありがとな！
イデロ「あぁ、そうだ、面倒だから、この床の穴、オレが開けたとか誰にも言うなよ」
言いふらしてやろ
イデロ「熱く焦炎せよ、アンティレーヅ」
わかった！言わない！言いません！
イデロ「わかればいいんだよ」
ヘタレキャラのくせに、怖い技使いやがって・・・（ぶつぶつ
まぁいいや、次行こう、次！
てげてげてげてげ
―続く
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