-カーゴインタビュー-
2010/1/14
年末年始更新最後のカーゴインタビューだ！
たくさんの質問メールありがとうな！
今回は天使達が住んでる城に来ているぞ！
さーて誰かいるかなぁ
？？？？「なんでこんなところにゴブリンがいるのかな」
あ、ガヴィリ
ガヴィリ「・・・・・・しゃべったわね、今」
そんなに驚くなよ。前にも会っただろ
ガヴィリ「前？」
今回は覚えてない設定なんだな
って、年末年始最後の更新なのにガヴィリかよ！地味！地味すぎる！
第50回の記念すべき回にも出てきたくせになんででしゃばるんだお前！
ガヴィリ「でしゃばるって、隊長会行く途中で、この道は通り道なんだけどね」
しかたない。ガヴィリで我慢してやる！
質問にしっかり答えろよ！
―ＦＭの皆さんは自分の武器をどこから入手したのでしょうか。
ガヴィリ「私は大天使になった時にジオディ様からジャジメントリリーを授かったわよ。城では申請すれば給付もしてくれるし、街に出れば鍛冶屋もあるから」
鍛冶屋があるのか！
オレも何か作ってもらおうかな
ガヴィリ「たぶん、ゴブリンには武器を売ってくれないと思うけどな」
ゴブリンじゃねぇぇぇ！
―風属性は音、水属性は氷など、基本属性以外の属性はどれだけありますか？
ガヴィリ「基本属性も属性論で位置づけが違うんだけど7属性論で言うと基本7属性以外で属性として認められているのは氷、樹、癒の3つね」
音属性はどうした
ガヴィリ「音の使い手がいるとは聞くけど、使い手が少なかったり、理論が確立しなければ属性としては認められないのが一般的」
使ってる人が少ないから属性としては認められないのか
ガヴィリ「音を属性として認める説を提唱してる学者もいそうだけど、一般的に7属性論で派生属性と言ったらさっき言った3つかな」
なんだよ、もっとしっかり決まってるんじゃないのか？
ガヴィリ「正直なところ『属性』って概念は机の上で物事を考える人のためのもので、同じ風属性でもエアプレスは圧力をかけるのに対してエアスラッシュは相手を斬るわけだから効果は全然違う。それを風を操るっていう共通点だけで一つの属性にまとめているわけだから、戦う人にとっては目安程度にしかならないのよね」
え？そうなのか？
そんな事を言っちゃうとネットバトルとかの弱点とか抵抗とかの意味がなくなるじゃないか！
ガヴィリ「ネットバトル？良くわからないけど、例えば炎を扱う魔法はたいてい熱いし、水を扱う魔法はたいてい濡れる、全く意味がないってわけじゃないんだけど、あんまり厳密に分ける意味はないって私は思うよ」
―部隊の編成は隊長がするのですか？大体一部隊何人ですか？
ガヴィリ「小隊の大きさは隊長の好みかな。あんまり大きいと全体が把握できないからって10人くらいしか取らないところもあるし、うちみたいに100人近くいるところもあるし」
100人！？それ小隊じゃねえ！大隊だろ！
ガヴィリ「うちよりも大きいところもあるよ。守神炎陣隊なんかはうちより多かったはず」
好きな時に人増やしたり減らしたりできるのか？
ガヴィリ「希望者が入れば、入れてもいいし、隊員は足りてると思ったら受け入れ拒否も出来る。うちは今は受け入れしてないね。よっぽど良い人材なら例外的に取るかもしれないけど」
―隊長、副隊長以外に部隊に役職はありますか？
ガヴィリ「公的には隊長っていう役職しかないよ」
ラッズィは副隊長って名乗ってるぞ！あれ、自称か！
ガヴィリ「じ、自称って・・・。城の公式記録に載るのは隊長の名前だけで、あとの役職は必要に応じて設置したりしなかったり。うちは人数が多いから副隊長が欲しいと思ってラッズィ君にお願いしている」
じゃあ副隊長がいないところもあるんだな
ガヴィリ「あるね、たくさん。副隊長は大きい小隊はだいたいいるけど、人数が少ないとこはいないところが多い」
他にはどんな役職があるんだ？書記とか？
ガヴィリ「書記・・・どうだったかな。さすがに全部の小隊の役職まで覚えてないからなぁ。変わったのだとさっき言った守神炎陣隊は隊長代理って役職があるね」
隊長代理ってなんだよ。副隊長じゃダメなのか？
ガヴィリ「隊長のヨーイフさんが、名誉隊長って事になってるから実際に隊長の仕事をする人に隊長代理って役職を与えてるね」
ややこしいな
―ラッズィ副隊長が好きすぎて好きすぎて眠れません。ファンクラブはありますか？
ガヴィリ「いいわねー。ラッズィ君、結婚、まだだからアタックしてみたら？」
ファンクラブはあるのか？お前は入ってないのか？
ガヴィリ「どうだろう。私は知らない・・・というか既婚者で同僚として入ってたりしてたら、いろいろおかしいでしょう？」
？？？「ガヴィリさん、今から隊長会ですか？」
シズカだ！
ガヴィリ「えぇ。シズカさんは？」
シズカ「ちょうどその隊長会に必要な資料を届けてきた帰りです」
ナイスタイミングだな！
ガヴィリ、もういいぞ！隊長会とやらに行ってくれ！
シズカにもたくさん質問来てるからオレはシズカと一緒に行くぞ！
ガヴィリ「では、シズカさん、このゴブリンが悪さをしないようにお願いします」
ゴブリンじゃねえって！
シズカ「はい。わかりました」
わかるな！
というか今からどこに行くんだ？
シズカ「どこと言われましても、事務に戻るだけですが」
んじゃ、事務に向かいながら質問するから答えてくれよな！
―水属性の方々に質問です。雷が落ちるような日はやっぱり外出したくないですか？
シズカ「雷が落ちるような日に外に出たくないのは皆同じかと」
・・・まぁそうだな。地属性魔法使うからって雷に打たれて平気って事はないよな
―六神とはどういう言い伝えのものですか？
シズカ「この世を作った六人の神ですね」
六人の神？
シズカ「一人の神が目覚めると日が昇り、一人の神があくびをすると風が吹き、一人の神が涙すると海が現れ、一人の神が横たわると大地が生まれ、一人の神が怒ると火が灯り、一人の神が眠りに就くと夜が訪れた」
それとアサンが持ってる・・・じゃなくって【イル】の【六神】とは同じものなのか？
シズカ「その六人の神の力が今も転生を繰り返して受け継がれている、というのが【六神】です。そういうおとぎ話ですね」
―シズカさんってきょぬーなんですか？
シズカ「・・・・・・」
あんまりラインの見えない服だから見た目じゃ判断つかないな
シズカ「判断つかなくていいと思いますが」
―9・・・の後が気になって授業中眠れません！夜は眠れます
それいい事じゃねえか！
学校卒業するまでは気になっとけ！
―ポアールくんが闇の力を手に入れる前は何の属性を使えたんですか？無属性だったんですか？
シズカ「彼の・・・昔の事はあまり聞かないでください」
あいつ魔法使えたのか？
シズカ「・・・いえ。・・・昔から剣で」
―ポアールの特徴・・・
シズカ「彼の質問は遠慮してください」
―シズカさん、ポアールくんを僕に下さい！
シズカ「何故、私に？」
オレにもわからん
―風の噂で聞いたのですが…ライゼンさんは奥様を「ふーちゃん」と呼んでいらっしゃるのですか？(笑)この際フルネームも教えて頂きたいです←
―ふーちゃんって誰ですか？まさかあの方・・・？
シズカ「フルネームはフレイ＝ハーバン、ですね。ふーちゃんと呼んでます。ライゼンよりも私の方が仲良くなったと思っていたんですけどね」
こっそり仲良くなっていたのか。あいつも隅におけないな！
シズカ「だって文通なんて、します？時々はお手紙出したりしますけど、5日以上手紙を待った事はないってふーちゃん言ってました」
手紙が送られてきたらすぐに返信出してたのか
ライゼン、みかけによらずマメだな
シズカ「大戦中もそのくらいの頻度で手紙をやり取りしてたとか。自分と仲間の命がかかってるのに良くやりますよ」
大戦で森の国付近にいた時も手紙送ってたのか！？
それはマメとかじゃねえ！戦争中に何やってるんだ！
シズカ「けれど、愛する人が天界にいたからこそ、彼は先頭に立って戦えたのかもしれませんね」
恋人に手紙書かずに作戦考えろ、作戦！
まぁ、結局ゴールインしたんだから良しなのか・・・？
シズカ「あんな怖い顔した人から定期的に手紙が送りつけられたら、私なら城に通報しますけどね」
だよな！
あれ？サキじゃねえか！
おーい！
サキ「な、ななんですか、シズカさん、その生き物は」
シズカ「ゴブリンです」
ゴブリンじゃねえ！
サキにもたくさん質問が来てるんだ！答えてくれ！
シズカ「どうやらサキさんに用があるようですね。では私はこれで失礼します。仕事の続きがありますので」
サキ「し、シズカさん、ま、待って・・・」
シズカはもういいからちょっとこっち来い、質問があるから
サキ「わー！触らないで！距離取って！質問があるなら聞くから！」
・・・そんなにオレ、気持ち悪いか？
サキ「シズカさん、行っちゃったし、どうしよう・・・」
―サキちゃんは髪の色以外にお父さん似なところはありますか？
サキ「知らん。知りたくもない」
お前、本当、お父さん嫌いだよな
サキ「私に父はいない。私の親は母上だけだ」
―天使がしたらいけないことはありますか？
サキ「特に決まりはないが、天使は軍だから上の命令は絶対だ」
―
魔界に用はありますか？どう行くんですか？
サキ「天使が魔界に行く事は滅多にない。天使の役目は天界の平和を守る事。行く必要があれば、天使が押さえているゲートを使うか、もしくはブリッジを使うかだな」
―サキの身長とスリーサイズ、カーゴが見たところどれくらい？
身長は、そんなに高くないな。低くもない
胸も大きくないし、小さくもないような・・・腰は・・・うーん、人間の体型は良くわかんねえ
サキ「何をぶつぶつ言っている」
―ジンは天使達の間では不評なのでしょうか？
サキ「不評に決まっている。自分の気分が乗らないと本気で任務に取り組まない。生意気な態度、言葉遣い。どれを取っても天使失格だ。母上に育てられてどうしてあんなになるのか理解しがたい！」
―イケメンだからむしろ好評なのでしょうか？
サキ「イ、イ、イケ、イケメ・・・、ジジジンをそのような対象で見た事はない！」
落ち着け、焦ると余計に怪しく思われるから
サキ「き、き貴様、私を侮辱するつもりか！」
ぶじょく！？してない！なんでそうなる！？
サキ「私がジンを、イ、イケ、イイイケメンなどとみだらな目で見ていたと言っただろう！」
イケメンって言ったらみだらなのか！？
サキ「愛する人以外を、イ、イケ、イケメンとかそうじゃないとか考えるなど、はしたないっ！」
どんな基準だよ、それ！お前耐性なさすぎ！
普通だから！一般的にイケメンとか使うんだよ！世間一般じゃ「エロカッコいい」とかずいぶん昔に流行語になってるから！
サキ「え、え、え、エ、エ・・・・・・何を言ってるんだっ、貴様！！みだらではしたないゴブリンめ！斬る！」
斬るな！！！
ま、待て！
？？「なに楽しそうな事やってんだよ」
サキ「ジン！貴様、今日は任務じゃなかったか？」
ジン「つまんねーから抜けてきた」
サキ「またそうやって・・・天使としての自覚を持て！」
ジン「知らねーよ。それより、こいつを斬るんだろ？」
ちがーう！
てかお前にも質問があるんだ、答えてくれ！
―ジンくんはサキちゃんのお父さんに会ったことはありますか？
ジン「あぁ、まーな。あんま覚えてねーけど」
んじゃさっきの質問だ
―サキちゃんは髪の色以外にお父さん似なところはありますか？
ジン「髪の色はほとんど一緒だな」
サキ「・・・」
顔とかはどうだ？
ジン「・・・この話はやめだ、気分が乗らねー」
―この前のインタビュで思ったんですが…聖剣エクスカリバーは血を吸うんですか？←
ジン「血は吸わねーよ。試してみるか？」
試すなー！
―ジンくん、サキちゃんの事は君がちゃんと守ってあげるんだぞ？(笑)
サキ「誰がこんな奴に守られるか！私は自分の身は自分で守るし、母上も、天界も守る！」
ジン「あんまり気を張りすぎんなよ。てめーは優秀だし、適当にやってても守りたいもんは守れる」
いざとなったらジンが守るんだよな！
ジン「誰が誰を守るって？オレは好きなよーにやるんだよ」
―ハーニとサキ、どっちにするかはっきりして！両手に花なんてうらやましすぎる！！！！！！！
ジン「誰が両手に花だって？」
お前、サキとハーニ、どっちが好きなんだよ
ジン「なんでそーなるんだ？てめー剣のサビに変えられたいんだな」
いや！そっちこそなんでそうなるんだ！？
ジン「消えろ！！」
ガキン！
し・・・死ぬーーー！！！
おま、マジでやるなよ！オレの体があと
5cm横に大きかったら斬れてるぞ！？
ジン「斬るつもりなんだから問題ねーだろ」
怖い事言うなー！！
逃げろー！！！！
てげてげてげてげてげ
しょーたwe『おかえり〜』
なんで毎回オレは殴られたり斬られそうになったりするんだ！
しょーたwe『その方がカーゴインタビュっぽいから』
許さん！！お前、もうこのコーナーに出してやらん！
しょーたwe『それよりもカーゴにメール届いてるよ』
―カーゴ！お前宇宙までいけんのか！？やっぱ魔族じゃないの？でもカーゴインタビュー面白い！
魔族じゃない！ゴブリンでもない！
島ペンギンっ！！！
インタビュー面白いか！？ありがとな！
―
続き待ってるぜ☆じゃあお小遣いを…………………………………あげない（笑）
くれー！！！なんだよそのフェイント！
―拝啓カーゴ様 インタビュー最終回ですか。残念です……次週からはカーゴインタビュー２とかになりませんか？！それかカーゴインタビューＺ！！← 敬具
なんだこの形式だけしっかりした手紙は！？
カーゴインタビューZなんて、なんか古いぞ！昭和の匂いがするぞ！
しょーたwe『本当に昭和生まれだったらなかなか失礼だよ』
なんでこいつの肩を持つんだ！ZだぞZ！Zが付くなんてドラゴン○ールかマ○ンガーくらいじゃねえか！
しょーたwe『・・・・・・カーゴも例が古いよ』
―インタビュー続けて下さい！質問が足りないならいくらでも僕がします！
ありがとなー！オレはお前のために続けるぞ！
しょーたwe『ちょ、勝手にそんな約束しちゃダメ！』
なんでだよ！質問くればいいだろ！
しょーたwe『いや、しょーたweもいろいろあって、忙しいの』
じゃあお前出なくていいよ！
しょーたwe『キャラの台詞誰が考えてると・・・』
じゃあ、キャラの台詞もオレが考える！
しょーたwe『いや、それじゃ設定とか細かいところが・・・って最終回だしこういう世界崩壊発言はやめよう。取戻しが聞かない』
じゃあ続けてくれ！
しょーたwe『うーん。じゃあ新作情報コーナとか作ってみる？前から欲しいなと思ってたし』
なんだそれ！いいな！
しょーたwe『いつくらいに設置になるかわからないけど、作品を紹介していくページを作ろうかなって。そこでやるのは最新作の紹介と製作中の紹介。1，2週間に1回くらいの頻度で更新できればいいなって思ってる』
よし！じゃあそれ早くやれ！
しょーたwe『準備もいるし、そのうちね』
早く準備しろよ！早く！
じゃあそのページが設置されたらオレの出番が増えるんだな！
しょーたwe『うん。・・・って言ってもカーゴの逆襲先月出たばかりでしょう。もう十分出てると思うんだけどな』
いいんだよ！
じゃあ・・・その作品紹介ページが設置されたらまた見にきてくれよな！！
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